about us

故きを温ねて新しきを纏う

OUR NAME

2020年、創業80周年を迎え老舗縫製工場から誕生したco:do(読み:こどう)

大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会のあり方、
またコロナ禍における生活様式のシフトを目の当たりにし、
縫製工場を有するアパレルメーカーとして、
世の中に必要とされるモノづくりとは何かを考え、
「co:do」というブランドを立ち上げました。

私たちのブランドネームには、
『心臓が脈打ち血液が廻るように[鼓動]』、
『先人たちの軌跡を辿るように[古道]』、
『作り手と使い手が共に[co]行い[do]、より良い未来を形作るように』
という想いが込められています。

OUR CONCEPT

ふるきをたずねてあたらしきをまと

先人たちの知恵からわたしたちが学ぶとき、
そこにはいつも新たな発見があります。
現代のわたしたちの視点から古きよきものや
考え方を取り入れ、新たなかたちに紡ぎだします。

世の中の共通課題に対して、
クラフツマンシップの精神から向き合い、
装うことで得られるファッションの本来の楽しさと、
長く使うことで捨てられないほどの
愛着が詰まったモノを持つ喜びを、
私たち作り手と着用する使い手で
共有できる商品を発信していきます。

「温故知新」という故事成語を基にした造語を
ブランドスローガンとして掲げることで、
伝統的なモノづくりに新たな価値観を付与し、
次世代へと繋ぐアイデアやプロダクトとして
提供することを約束します。

BRAND SYMBOL

糸くずや端切れを持つ右手と、
糸巻を持つ左手を矢印で結び、
ブランドの要素である
持続可能性や循環を表現したイラスト。

近所のおじさんか はたまた心の中の小さな妖精か、
日常の中で自分ができることを意識する人が増えていく未来を願い、
非特定の人物像がエシカルなモノづくりに関わる様子を
シンボルにしています。

BRAND LOGO

生地や素材そして縫製に至るまで、
「人の手による仕事」を具現化しているブランドロゴ。

それぞれの文字のディテールに微妙に歪みを持たせ、
敢えてエッジを不均一に補正することで、
シンプルに見えるロゴの中に
有機的な仕組みを取り入れています。

BRAND ICON

ブランドロゴの各文字にも埋め込まれている印象的な記号は、
「co:do」のモノづくりにおける4つのフェーズを表現しています。

CIRCULATION MODEL

作り手と使い手が親密に結びつき、
途切れることのない縁を繋ぎます。

アパレルメーカーとしての責任を全うするため、
そして一つひとつのプロダクトを長くご愛用いただくために、
原料や素材のエシカルな選定、
生産背景のトレーサビリティ、
製品のリペア対応
並びに循環型消費(サーキュラーエコノミー)の推進を、
「co:do」はブランドの取り組みとして
実践してまいります。

OUR FACTORY

「co:do」を運営する
フレックスジャパン株式会社の本社と自社工場は、
千曲川にほど近い更埴ICの直ぐ傍に位置します。

江戸時代より繊維商を営んでいた
加納屋商店をルーツに持つシャツメーカーの私たちは
2020年に創業80周年を迎え、
今日まで国内から海外まで幅広く日常で纏うシャツを
お届けしております。

OUR CRAFTSMANSHIP

創業以来、
今もなお探求し続けている
着心地へのこだわりと
仕上がりの美しさは、
歴史に裏打ちされた確かな強みです。

「co:do」は長年に亘り蓄積した技術を有する職人と共に、
日本の伝統文化、そして信州のモノづくりを、
ファッションを通して表現してまいります。

> top