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その他 / Other materials
内山紙 / uchiyama-gami :阿部製紙
江戸時代初期の1661年、美濃で製法を身に付けた職人が、
信州で紙を漉いたことから始まったとされる“内山紙” 。
原料は全て楮を用いており、丈夫で長持ちする特性を持ちながら、
通気性、通光性、保湿力に優れています。
雪の上に晒す“雪晒し”という工程を経ることで得られる自然な白さは、
時代を超えて多くの人々を魅了しています。
親子2代の伝統工芸士を擁する“阿部製紙”のご協力により、
信州を代表する経済産業大臣指定の伝統的工芸品である“内山紙”を、
co:doではブランドタグや包装用紙などに活用させていただきます。
薄雲竜(うすうんりゅう)
和紙の中に漉き込まれた原料である楮の繊維が、
美しい白さの中で優しいアクセントになっています。
薄く整えられた和紙は商品を傷めずにお客様の元へ届き、
その役目を終えた後もランプシェードやランチョンマットとして、
長くお楽しみいただけます。

包装用紙に用いる阿部製紙による内山紙“薄雲竜”。 雲の中の竜のように、縦横無尽に和紙の中を舞う楮の繊維が見て取れます。

古くから三椏や雁皮と並び、和紙の原料として使われてきた楮。 この丈夫でしなやかな繊維により、内山紙ができあがります。

ガラスと内山紙の組み合わせは、とても爽やかで好相性です。 お気に入りの食器もいつも以上に可愛く映ります。

障子紙として人気の“内山紙”が持つ通行性を活かして、ランプシェードとして活用。 敢えて皺を作って、間接照明のように楽しめます。
ブランドタグ
栞としても活用できるデザインとして、
阿部製紙の厚めの内山紙を ペーパー工房金子
にて加工を依頼。
表には吉田雅崇によるブランドロゴとイラストを、
裏にはco:doのホームページへアクセスできるQRコードを、
それぞれ箔押しにて印刷しております。

厚みのある”内山紙“を用いて、箔押しにて印刷。 ブランドロゴとQRコードは、細かい輪郭まで表現されています。

co:doが責任を持ってお届けする商品に付属するブランドタグ。 栞として読書のお供に再利用いただければ嬉しいです。
段ボール / cardboard :レンゴー株式会社
1909年、井上貞治郎氏はレンゴー株式会社の前身である三盛舎を設立し、
日本で初めて段ボールの事業化に着手。
同氏は、段の付いたボール紙から「段ボール」を命名したことでも知られています。
現在では業界のリーディングカンパニーとして、
さまざまなニーズに応える多彩なラインアップを背景に、
人、社会、環境に最適な包装を提供しています。
国内段ボールメーカーの中でいち早く、
FSC森林認証を取得していたレンゴー株式会社の長野工場へ生産を依頼。
貼付したラベルを剥がし易いように、
箱にはアラジンプリントという特殊加工が施してあります。

吉田雅崇氏によるco:doイラストを左下に配置。 一点一点、お届けするものに不備が無いかを確認しながら梱包しています。

アラジンプリントを施した送り状の貼付位置。 人の縁や関係性の円満と繁栄を意味する伝統文様”七宝繋ぎ“を模様に採用。

収納に用いる際は、こちらの欄に内容をご記入いただけます。 「item : 品目」「description : 種類」「color : 色」「number : 番号」「date : 日付」

吉田雅崇氏によるサーキュラーロゴをプリントした和紙シールにて、一点留めをしています。 カッターなどで底面の隙間部分をカットして開封してください。